定期メンテナンスの重要性

歯周病予防のため

口の中には多くの細菌が存在します。その細菌の塊と唾液の成分が一体となった歯石はブラッシングで除去することができません。歯石が多く付着しているとその下に炎症が起こり歯周病の進行を助長する形になります。
歯石の付き方には個人差が非常にありますが、ブラッシングの仕方や口の中の細菌を減らすことによって歯石の付着を減らすことができます。
それでも全くつけないことは不可能ですので、最低でも年1回の除去は必要と考えられます。

かみ合わせの確認

人のかみ合わせはすっと同じではなく、少しずつ変化していきます。よく噛むところは歯が削れていきますし、金属の被せものの部分は摩耗のスピードが遅いです。そのため、時間がたつにつれて銀歯の部分のかみ合わせが相対的に高くなり、歯が割れたり、歯周病が進行してしまったりするリスクが高くなります。
そういったリスクを軽減するために、時々かみ合わせの確認をする必要があります。

虫歯の状態の確認

虫歯になりかけていた部分の確認や、虫歯ができていないかどうかの確認を行います。

修復物の確認

歯科治療で多くを占める硬組織疾患には自然治癒がないため、削って人工物を埋める処置が多くなります。人工物には耐久性の限界があります。
定期的メインテナンスは修復物の維持耐久性を良くし、問題点に対する早期対応で歯を失うリスクを軽減します。